いぼ治療の流れ

院内

切除法による治療

昔からある切除法の治療は、メスや専用のハサミ、ピンセットでいぼを切除していきます。治療前には麻酔も行われるので、施術の痛みを感じることはほぼありません。いぼと一緒にウイルスも一緒に取り除けるので、ほとんどが一度の施術で終了します。ウイルスが残ってしまうといぼが再発する恐れがあるので、切除法は効果的な治療法だと言えます。施術後は、抜糸や経過観察のために再度診てもらう必要があるので、指定された時期に通院してください。次にレーザー治療ですが、取り除きたいいぼにレーザーを照射して治療を行います。数や範囲にもよりますが、施術時間は数分~30分ほどです。レーザー治療の場合、一度の施術ですべてを取り除くことは難しいので、数回施術を受ける必要があります。完治するまでは、医師に指定された期間に合わせて通院するようにしましょう。レーザーを照射してもらった後は、10日ほど軟膏と専用のテープで保護します。その期間は外してはいけません。もし取れてしまった場合は、軟膏を塗り直して新しいテープに取り替えてください。施術から10日が経てば保護テープは外し、紫外線対策をしながら様子をみます。かさぶたが取れて徐々に肌の状態も落ち着いてきます。レーザー治療の場合は、日焼け止めクリームを塗るなどの紫外線対策も必須なので、アフターケアもこまめに行いましょう。そして液体窒素による治療ですが、取り除きたいいぼに液体窒素に浸した綿棒を押し当てていきます。この治療法は強い痛みを感じるため、様子をみながら医師が押し当て、治療を行います。押し当てられたいぼは低温やけどを起こし、細胞が壊死していきます。数回繰り返すことで、皮膚は再生しようと下から押し上げていきます。それによってだんだんいぼが表面に出てくるので、根本から取り除くことができます。液体窒素による治療は症例も多く、確実に取り除けるというのがメリットです。

内服薬と併用することもある

内服薬として、いぼに効果的なヨクイニンが処方されることがあります。内服薬だけで治療することもありますが、治療効果を高めるために、切除法などほかの治療法と組み合わせるケースもあります。内服薬が処方されたら、用法用量を守って毎日服用するようにしてください。いぼは再発する恐れがあるため、しっかりと治療する必要があります。そのためにも、医師と相談しながら適した治療法を選び、施術してもらいましょう。たまに自分でいぼを潰してしまう人もいますが、それは大変危険です。いぼはほとんどが良性のものですが、ときには悪性の場合もあります。どちらか見極めるのは難しいので、いぼができていることに気づいたらすぐに医師の診断を受けてください。良性・悪性共に早めの治療が効果的です。

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